「イメージ研究の再構築」ファイナル・コロキアム

東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター」 (UTCP)
中期教育プログラム「イメージ研究の再構築」

ファイナル・コロキアム

2012年2月29日|水|
東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーション・ルーム1[案内図]
入場無料|事前登録不要|使用言語:日本語

第1部 14:00–15:30

 開会の辞
  三浦篤(「イメージ研究の再構築」事業推進担当者)

美術史と人類学の対話
水野千依著『イメージの地層――ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』をめぐって
司会=小池寿子(國學院大學教授)

水野千依(京都造形芸術大学教授|UTCP外部協力者)
 『イメージの地層』――方法論的視座から
金沢百枝(東海大学准教授|UTCP外部協力者)
 中世美術と『イメージの地層』の世界

休憩(15分間)

第2部 15:45–18:30
「イメージ研究の再構築」所属研究員による発表
各20分+質疑応答10分
司会=三浦篤

 近藤学(PD)
  ベルクソンによるマティス/マティスによるベルクソン
 小泉順也(PD)
  ポール・ゴーガン、没後の肖像画の変奏――芸術家の表象と受容
 小澤京子(PD)
  書物としての都市空間――C・N・ルドゥーの『建築書』におけるイメージとテクストの相互関係
 安永麻里絵(元RA・現共同研究員)
  絵画をふちどる空間――エミール・ノルデの宗教画展示試論、1912–1938

 総合討議 17:45–18:30

以下のページからフライヤーをダウンロードしていただけます(http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2012/02/post_101/)

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