マーガレット・ボニー(元レスター州文書館長)氏による
古文書セミナー
日時:10月19日(土)午後2時より5時
2013年度若手セミナー登録締め切り延長について
2013年度の若手セミナー(10月19日、お茶の水女子大学)の参加登録は、10月5日 (土)にいったん締め切りましたが、席に若干の余裕がありますので、10月12日 (土)まで締め切りを延長いたします。未登録の方で、参加を希望される場合は、下記のフォームからお申し込みください。
会場:お茶の水女子大学理学部3号館701室
問い合わせ・連絡先: arai.yukio@ocha.ac.jp
※メールアドレスに誤りがあり、訂正しました(9月3日)
新井由紀夫
お茶の水女子大学文教育学部人文科学科比較歴史学コース
03-5978-5175
Margaret Bonney博士は、故バリー・ドブソン先生のもとヨーク大学で博士号を取得され、司教座都市である中世後期ダラムの都市行政とダラム修道院に関するご著書 Lordship and the urban community: Durham and its overlords, 1250-1540, (Cambridge 1990)があります。また主にレスターシャの文書館行政に深く関わられてきた方です。今回は中世後期のダラム都市文書を中心に、そのファ クシミリ(主として中世ラテン語による史料)を用いて古文書入門セミナーを行いますので、どうぞふるってご参加下さい。なお当日使用するファクシミリは、事前にお配りしたいと考えておりますので、セミナー参加を希望される方は、10月5日 (土)までに下記のフォームからお申し込みください。セミナーは、簡単な講義のあと事前に読んできていただいた史料をもとに演習形式で行う予定です。基本 的には通訳無しで行いますが、質疑応答に関しては、必要に応じて通訳を用意いたします。またセミナー終了後、ボニー博士を囲んで、懇親会を行う予定です。
※主要な史料言語が中世英語から中世ラテン語に変更となりました(9月12日)