ワークショップ「世界史における東地中海」(Workshop: The Eastern Mediterranean in the World History)
日時:11月19日(火)15:30-18:30
会場:大阪市立大学杉本キャンパス文学研究科棟122
報告者1:エカテリーニ・ミツィウ(ゲッティンゲン科学アカデミー/オーストリア科学アカデミー)
「亡命するビザンツ宮廷:いわゆるニカイア帝国における帝国的空間、1204-1261年」(Byzantine courts in exile: imperial spaces in the so-called Empire of Nicaea, 1204-1261 CE)
報告者2:ヨハネス・プライザー=カペラー(オーストリア科学アカデミー)
「宮廷を給養する:初期中世アフロ・ユーラシア世界における都市メタボリズムと大規模帝国センターの比較」(Feeding palaces: urban metabolisms and large-scale imperial centres across early medieval Afro-Eurasia in comparison)
報告者3:佐伯(片倉)綾那(大阪市立大学)
「12世紀ビザンツ宮廷における皇女の政治的役割」(The Political Role of Komnenian Princesses at the Byzantine Court in the Twelfth Century)
司会:北村昌史(大阪市立大学)・草生久嗣(大阪市立大学)
言語:英語
主催:大阪市立大学大学院文学研究科プロジェクト「東地中海世界の歴史的展開を、古代から現代に至るまで通時的に再検討する」
共催:科研費基盤(A)「前近代海域ヨーロッパ史の構築:河川・島嶼・海域ネットワークと政治権力の生成と展開」(研究課題19H00546)
お問い合わせは草生宛へ(kusabu @lit.osaka-cu.ac.jp)