日仏美術学会講演会「フランドル油彩技法の伝統と革新」

 本会会員より、下記講演会についての情報をいただきましたので転載します。


 フランス事務所と共催で日仏美術学会講演会が以下のように日仏会館で行われます。日仏美術学会の会員に限るものではない、開かれた講演会です。一般の方々にもご参加いただきたいと思います。当日出席も可能ですが、講演会終了後にベルギー大使館からレセプションをご提供頂くことになりましたし、受付の都合などもありますので、人数把握のためにも、ご参加の申し込みをしていただけると幸いです。
 皆様奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
 なお詳細が日仏美術学会ホームページに掲載されていますので、そちらもご参照ください。
http://www.francojaponais504.jp/art_top.html

日仏美術学会講演会
「フランドル油彩技法の伝統と革新:ルーベンスの影響とフランスの画家による展開」

◇日時:2013年12月15日(日) 14時~18時
◇場所:日仏会館1階ホール
◇主催:日仏美術学会、日仏会館フランス事務所
◇協賛:公益財団法人西洋美術振興財団 、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館
◇後援:ベルギー大使館

◇同時通訳あり (同時通訳機器のデポジットとして1.000円お預かりしますが、お帰りの際にご返却します)
◇参加費:無料
◇講演会参加者お一人につき一枚当日受付にて、ポーラ美術館開催「ルノワール礼讃」展(2013年12月1日より開催)の入場無料招待券を差し上げます。

◇要事前予約  予約先:日仏美術学会事務局
    Email:art-francojaponais@digital.email.ne.jp 又はファクス03-3280-2415

[プログラム]
14:00~14:15  開会の挨拶  趣旨説明
14:15~15:30  第一部   司会:平岡洋子(明治学院大学非常勤講師)
 カトリーヌ・ペリエ=ディーテラン (ブリュッセル自由大学名誉教授、 ベルギー王立アカデミー会員、文化財保存・修復研究所顧問代表)
  「ヨーロッパ絵画における立体感とイリュージョニスム―ファン・エイクからヴァトーまで、ルーベンスの技法と17、18世紀の画家たちへの影響をめぐって」

15:45~16:45  第二部   司会:三浦篤(東京大学教授)
 内呂博之 (ポーラ美術館学芸員)
  「ルノワールの色彩と技法―絵画技法のフランドル伝統とルノワールによる革新」

17::00~17::30  全体討議
17 :30~18::00  レセプション  講演会終了後、ホール横のロビーでベルギー大使館の提供によりパーティーが開かれます。無料でご参加できます。

以上

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