日本西洋史学会後の5/21(日)に、同じ一橋大学を会場として歴史家ワークショップが開催されます。
Historians’ Workshop
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日時:2017年5月21日(日)17:15-19:45【終了時刻は予定】
会場:一橋大学国立西キャンパス 職員集会所
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/(地図の8番)
スピーカー
鶴島博和 (中世イングランド史・熊本大学)
大場はるか(近世ドイツ史・久留米大学)
高橋亮介 (古代ローマ史・首都大学東京)
山本浩司 (近世イングランド史・東京大学)
趣旨
近年、日本の西洋史研究者と海外の研究者との交流はますます盛んになり、外国語での論文執筆や海外の雑誌への投稿も、以前より身近になってきています。しかしながら、どのような方法で投稿すればいいのか、編集者とどのようなやり取りがあるのか、そもそも外国語での論文執筆のコツや注意点は何かなど、基本的な情報は必ずしも共有されていないように思われます。
そこで、西洋史研究者が海外に一歩踏み出すことをイメージできるように、さまざまな点で海外と積極的にかかわってきた4名の研究者のご協力を得て、本ワークショップを企画いたしました。海外での研究や海外の研究者との協働、また外国語での研究成果の公表について、ご経験に基づく具体的なお話を伺える貴重な機会です。
大学院生を含め、多くの研究者のご参加をお待ちしております。
交流会
ワークショップ後、同会場にて交流会を企画しております(参加費として500円いただく予定です)。ワークショップよりもさらに肩肘張らないフランクな雰囲気で、いろいろと意見交換しつつネットワーキングができればと考えております。ぜひご参加ください。
主催:Historians’ Workshop https://politicaleconomyseminar.wordpress.com/
企画者(連絡先):
正木慶介(近代イギリス史・早稲田大学)keisukemasaki@aoni.waseda.jp
佐々井真知(中世イングランド史・中部大学)msasai@isc.chubu.ac.jp