イタリア人研究者の来日講演のご案内

学習院大学、名城大学の招聘により、7月に二人のイタリア人研究者の来日講演が学習院大学にて行われます。イタリア史に留まらない枠組みや魅力的なテーマで最先端の中世・中近世史研究をご披露頂きます。懇親会も立食で、研究者の方々と自由にお話し頂ければと考えております。ふるってご参加下さい。7/3の会合は、日本語通訳がつき、懇親会も無料です。
いずれの会合も、研究会、懇親会とも当日受付も可能ではありますが、報告用ペーパー等の関係資料の準備、また7月7日の会につきましては懇親会の人数予約の関係上、会合、懇親会への出席も6月28日(金)頃までにお知らせ頂ければ助かります。

 7月3日、7月7日それぞれにつきまして、会合、懇親会への出席を亀長洋子の下記のメール宛にお知らせ下さい。(イタリア史研究会のメンバーの方は、7月7日の会については藤内先生に会合・懇親会の出席をお知らせ下さい)。

問い合わせ先:学習院大学 亀長洋子(Yoko.Kamenaga@gakushuin.ac.jp)

以下、会合の内容です。

会合1 学習院大学文学部史学科 学習院大学文学会主催

日時 2019年7月3日(水)午後4:30-7:00 
会場:学習院大学北2号館10階大会議室(北2号館は文学部の研究棟です)
    東京都豊島区目白1-5-1 JR山手線目白駅駅前
       アクセスマップ:http://www.gakushuin.ac.jp/univ/etc/access.html
キャンパスマップ:http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
講演:Serena Ferenteセレナ・フェレンテ氏
      ※ロンドン大学キングスカレッジ人文学部歴史学科準教授(中世後期・ルネサンス講座担当)・学習院大学客員研究員
       氏の経歴や業績については、
       https://www.kcl.ac.uk/people/serena-ferente
講演題目
    Le donne e lo stato nell’Italia tardo-medievale
      (中世後期イタリアにおける女性と国家)
(イタリア語、通訳あり。6時過ぎより学習院大学内で無料懇親会)

会合2 第7回イタリア史研究会(旧関西イタリア史研究会から改名)

日 時:2019年7月7日(日) 午後1時~5時30分頃
会 場:学習院大学北2号館10階大会議室(北2号館は文学部研究棟です)
   東京都豊島区目白1-5-1 JR山手線目白駅駅前
   アクセスマップ:http://www.gakushuin.ac.jp/univ/etc/access.html
   キャンパスマップ:http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
      ※当日は日曜で入口が施錠されている可能性があります。その場合は、入口に掲示している連絡先(亀長洋子先生の携帯)までご連絡ください。
  講 演:英語・通訳なし
1 セレナ・フェレンテSerena Ferente氏
     A borderland of Europe: a microhistory of the
       fifteenth-century Black Sea
      ※ロンドン大学キングスカレッジ人文学部歴史学科準教授(中世後期・ルネサンス講座担当)・学習院大学客員研究員
https://www.kcl.ac.uk/people/serena-ferente
 2 カルロ・タヴィアーニCarlo Taviani氏
Genoese Merchant Traders and Long-distance Capital between Africa and the New World (ca. 1450-1530)
      ※在ローマ・ドイツ歴史研究所研究員・名城大学客員研究員
http://dhi-roma.it/index.php?id=taviani&L=11
夕食会:「牛タン酒処 舌心 目白」(豊島区目白3-14-6 tel:050-3468-9222)
イタリア史研究会で予約。5000円程度を予定。
    立食ですので報告者等とのご歓談を皆様十分にお楽しみ下さい。

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