各位
過日高山博教授の最終講義についてお知らせしましたが、一部記載に誤りがありましたのでこれを訂正し、再度お知らせいたします。なお、Googleフォームの方は問題ありませんので、再度エントリーする必要はございません。
西洋中世学会事務局
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拝 啓
皆様には益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。このたび、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部（西洋史学研究室）の高山博教授が、この３月をもって退職されることとなり、来る 2022 年 3 月 17 日（木）に、最終講義が開催されます。
高山博先生は、長年にわたり西洋史学の研究・教育に努め、国際的に高く評価される優れた研究成果をあげるとともに、我が国の西洋中世史研究の水準向上に大きく貢献してこられました。その指導を受けた学生・院生の研究分野は、西洋中世史にとどまらず、ヨーロッパ史、地中海史、西洋史、世界史といった広い領域に及びます。それは先生が、ヨーロッパ史研究、ビザンツ史研究、イスラム史研究、そして現代世界研究といった異なる学問領域を橋渡しする研究を、最前線で手掛けてこられたおかげでもあります。かつて指導を受けた院生を中心とする発起人一同、先生のこれまでのご指導に感謝しつつ、最終講義の場を設け、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
２０２２年２月吉日
発起人 阿部 俊大 大貫 俊夫 小澤 実 加藤 玄
亀長 洋子 菊地 重仁 草生 久嗣 藤崎 衛
記
◇ 講義タイトル
「グローバル化する世界と中世ヨーロッパ研究～30年の研究と教育を振り返って～」
◇ 2022 年 3 月 17 日（水 木）１５時～１８時
※御講義ののち、先生と参加者との懇談の場を設けたく存じます。
◇ オンライン（Zoom）で開催（どなたでも参加可・入退出自由です。）
※対面会場（文学部一番大教室）への参集は、この告知段階では、原則、東京大学教職員と在学生・西洋史学研究室関係者等、大学内施設への立入が許可されている方に限らせていただきます。ご了承ください。
◇ 出欠のご連絡（3月13日正午〆切）は、下記グーグルフォームにご記入・送信ください。
https://forms.gle/LLYprMWMVa1wuFWo6
※ご欠席の方も、グーグルフォームを通じて、先生へメッセージをお寄せいただけます。記入し出席意向をご連絡いただいた方には、3月13日正午の締め切りの後、近日中に登録メールアドレスあてZoom情報ほかをご案内いたします。15日までにZoom情報が届かなかった場合その他、最終講義に関してはtkym.final.lecture@gmail.comまでお問い合わせください。施設については、東京大学西洋史学研究室（http://www.l.u-tokyo.ac.jp/seiyoshi/）をご覧ください。
以上